こちらではディズニープラスで観られるおしゃれで可愛い映画をご紹介します。
他の動画配信サービスにはない作品もあるので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
※２０２３年４月時点での情報です。
目次
ディズニープラス 可愛い･おしゃれな映画
１. フレンチ・ディスパッチ(2021年)
出典：20世紀スタジオ
あらすじ
20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部が舞台。
才能豊かな記者たちによって書かれる様々なジャンルの記事で人気を博していた。
ところが、急死した編集長の遺言により廃刊が決定する。
追悼号にして最終号となるその内容とはー。
おしゃれな見どころポイント
おしゃれな映画といえばウェス・アンダーソン監督を思い浮かべる方も多いと思います。
これはまさにどこを切り取っても絵になるアートのような作品です。
色使いはもちろん、縦横比を細かく変えたり、アニメーションでスピーディーかつコミカルに表現したりと、見せ方に強いこだわりを感じます。
動く絵画のようなので、字幕を消して映像だけで観ても雰囲気に浸れて目で楽しめるような作品だと思います。
２. プリティ・プリンセス(2001年)
あらすじ
内気で人前で話すことも苦手な高校生の女の子ミア。
ある日初めて会った祖母から、自分がヨーロッパの王国の王女だと告げられる。
女王である祖母の指導により変貌を遂げるミア。
しかしそれまでの生活は一変してしまう。
将来に悩み、自分と向き合いミアが出した決断はー。
可愛い見どころポイント
出典：The princess diaries公式facebook
遊び心たっぷりのミアのお家と、豪華でラグジュアリーなジェノヴィア大使館がそれぞれセンスに溢れています。
交通事故の対処法が、それでいいんですか？と突っ込みたくなるけどなぜかみんなハッピーなシーン。
アン・ハサウェイと、女王役のジュリー・アンドリュースの美しさ、品に惚れ惚れしてしまいます。
登場人物もそれぞれ個性が際立っていて、キュートでクスッと笑える元気になる作品です。
３. ジョジョ・ラビット(2019年)
出典：20世紀スタジオ
あらすじ
第二次世界大戦下のドイツ。
10歳の少年ジョジョは青少年集団「ヒトラーユーゲント」に入団し、立派な兵士になることを目標としていた。
空想上の友達のアドルフを頼りにしながら奮闘する日々。
そんなある日、家の隠し部屋にユダヤ人少女が匿われていることに気づく。
おしゃれな見どころポイント
戦争が題材と忘れてしまいそうになるほど、綺麗な映像で軽快かつコミカルに描かれています。
衣装、家具、街並み、風景の色使いや配置、画角などがとてもおしゃれに映し出されていてフランス映画のようです。
軽快ではあるものの、しっかりと戦争の悲惨さ、残酷さも伝わってきてバランスのとれた表現になっていると思います。
４. シザーハンズ(1990年)
出典：20世紀スタジオ
あらすじ
作りかけで博士が急死してしまい、両手がハサミのまま残された人造人間エドワード。
ある日彼がひとり住む屋敷にセールスの女性がやってくる。
彼女の家に迎えられたエドワードは、娘のキムに恋をしてしまう。
可愛い見どころポイント
出典：Edward Scissorhands公式Facebook
ファッションや車、家がポップなカラーで見ているだけで元気が出ます。
エドワードが剪定した庭木も遊園地にいるような気分にさせてくれますね。
純粋なエドワードに優しい気持ちになるとともに、後半は人間の浅ましさや醜さが強く感じられて胸がギュッとなるシーンも。
昔話で始まる最初と最後の繋がりが素敵です。
５. グランド・ブダペスト・ホテル(2014年)
出典：20世紀スタジオ
あらすじ
ヨーロッパの格式高いグランド・ブダペスト・ホテルには、伝説のコンシェルジュと呼ばれるグスタヴ・Hという男がいた。
富豪の常連客が殺されたことでその疑いをかけられた彼は、事件の謎を解くためにベルボーイのゼロとヨーロッパを駆け巡る。
おしゃれな見どころポイント
とにかく色彩豊かで、衣装から小物までこだわり抜かれた美しさを感じます。
こちらもウェス・アンダーソン監督作品ですが、構図やひと癖あるキャラクター、クスッと笑える可愛らしさが特徴として強く生かされています。
インテリアやアートが好きな人にもおすすめしたい作品です。
字幕はちょっと速いので、個人的には吹き替えで観たほうがよりコミカルさが伝わり、映像も堪能できるかなと思いました。
６. 無垢の瞳(2022年)
あらすじ
戦時中のカトリック系女子校が舞台。
クリスマスに信者から贈られたケーキを巡って繰り広げられる、小さな物語。
可愛い見どころポイント
40分弱の短編映画です。
子どもたちの歌と手紙がナレーションとして進んでいくのが可愛らしくてほっこりします。
木？に吊るされている天使姿の子どもたちが可愛すぎて笑ってしまいました。
偽善的、抑圧的で何かと罰を与えようとする大人と、それに対比するように純粋で素直な子どもをキュートで印象的に描いています。
短いけどメッセージ性の強い作品です。
７. クルエラ(2021年)
あらすじ
101匹わんちゃんでおなじみの悪役”クルエラ”の誕生ストーリー。
デザイナーを夢見る少女エステラはカリスマデザイナーのバロネスと出会い、運命を大きく変えていく。
おしゃれな見どころポイント
やはりなんといっても見どころは衣装ですよね！
クルエラとバロネスのゴージャスで斬新な衣装はファッションショーを観ているようです。
そして音楽が抜群に合っていて、それぞれのシーンを最高に引き立ててくれています。
賢くて可愛いワンちゃんたちも癒やしです。
観た後はクルエラって実は悪い奴じゃない、、？！ってみんな思うはず。
続編も決定しているようなので楽しみですね！
８. 愛しのアクアマリン(2006年)
出典：Amazon
あらすじ
仲良し二人組のクレアとヘイリー。
しかしヘイリーの引っ越しが数日後に迫り、２人は離ればなれになる現実を受け入れられずにいた。
そんなある夜、本物の人魚、アクアマリンと出会った２人は恋人探しに来たという彼女の願いを叶えるために奔走する。
それは自分たちの願いを叶えるためでもあったー。
可愛い見どころポイント
これはもうとにかく可愛いです。青春ファンタジックラブコメですね。
ポップでキュートな雰囲気と天真爛漫なアクアマリンに元気をもらえます。
コロコロ変わる爪やヒトデのイヤリング、海外のティーン感満載のお部屋も可愛い見どころ。
ストーリーは単純なラブコメディ要素だけでなくそれぞれの悩みや成長も描かれていて、３人の友情にはジーンと熱い気持ちになります。
爽やかではつらつとしたイメージで海に行きたくなる映画です。
９. 魔法にかけられて(2007年)
あらすじ
”アニメーションの世界”に住むジゼルは夢にまで見た王子様と結婚することに。
それにより玉座を追われることを恐れた女王はジゼルを騙し、異世界へと飛ばしてしまう。
彼女が着いた先は”現代のニューヨーク”。
そこで現実主義の弁護士、ロバートに助けられる。
可愛い見どころポイント
すべてのものをハッピーにするようなものすごい力を感じます。(笑)
アニメーションが所々に挟まれて楽しい構成です。
リスや王子も現代にやってくるのですが、とにかく可愛くて笑えるのなんの。(笑)
ジゼルの純粋で無垢な姿が眩しく、落ち込んだときやハッピーになりたいときに観たい作品です。
10.女王陛下のお気に入り(2018年)
出典：20世紀スタジオ
あらすじ
フランスとの戦時下にある18世紀初頭のイングランド。
病弱なアン女王に代わり、幼馴染のレディ・サラが国家の権力を握っていた。
そんな中、没落貴族の娘でサラの従兄弟のアビゲイルが宮廷にやってくる。
サラはアビゲイルを支配下に置くがー。
おしゃれな見どころポイント
出典：The Favorite official facebook
宮廷の映像が華やか＆ゴージャスで絵画のようです。
ゴシック調の家具や内装に、少しレトロで湿っぽい映像が雰囲気にぴったりで世界観に引き込まれます。
女王の不安定な精神状態やコロコロ変わる人格を見事に表現しているオリビア・コールマンの演技は一見の価値ありです。
女たちの狡猾な思惑や欲望、嫉妬が絡み合い、ドロドロな内容ではありますが、その中でもたまにフッと笑える場面も。
美術の美しさもそうですが、３人の女性の演技力に惹きつけられる作品です。
まとめ
今回はディズニープラスで観られるおすすめの可愛い・おしゃれな映画をご紹介しました。
見た目の美しさだけでなく、ストーリーもしっかりと楽しめる素敵な作品たちです。
ここでしか観られない作品もあるので気になったものがあればぜひ観てみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました！
