ディズニープラスでしか見られない
おすすめのコメディ映画をご紹介します。
目次
ディズニープラス おすすめコメディ映画10選
1. ビッグビジネス(1988年)
出典:DisneyNews
あらすじ
生まれたときに取り違えられた二組の双子の姉妹。
一方は都会のお金持ち、一方は田舎娘に育つ。
ある時、その田舎の再開発問題をきっかけに4人は出会うことになりー。
これはほんとに笑えるのでめちゃくちゃおすすめです!なかなか映画で声出して笑うことってないですがこれはかなり笑いました。
2人の女優さんがそれぞれ二役演じてるんですが、4人そろったときに途中混乱しました。(笑)
ブラックジョークとか下品な笑いとかはなく、誰が観ても笑える純粋なコメディなので、何も考えずに笑いたい、ハッピーな気分になりたいというときにおすすめです。
2. デッドプール(2016年)
出典:20世紀スタジオ
あらすじ
元特殊部隊員のウェイドはある日末期ガンの宣告を受ける。怪しげな男にガンを治せると言われ、施設で治療を受けることに。
しかしそこで行われていたのは人体実験で、ウェイドは不死身の体と引き換えに醜い姿になってしまう。
恋人と再会するために赤いコスチュームをまとい、組織への復習が始まる。
オープニングから自虐テロップ祭り、監督もネタにしちゃう勢い。王道のヒーローものを期待して観てしまうとダメです。
本人も言ってますが、※ヒーローではありません。
よくあるヒーローものと違って下品で常にふざけてるので新鮮で、アメリカのおふざけのノリが大丈夫な人は楽しく観られると思います。
吹き替えと字幕、両方で観ましたが、吹き替えのほうがこの雰囲気やワードが直接的に感じられてより面白いと思います。
3. ロザライン(2022年)
あらすじ
「ロミオとジュリエット」の登場人物「ロザライン」は、ロミオがジュリエットに出会うまで恋していたという女性。
シェイクスピアの作品では名前しか出てこないが、本作はロザラインの視点から2人の様子を描いた新しい「ロミオとジュリエット」が展開される。
なんとかロミオを振り向かせたいロザラインの奮闘ぶりを描いたコメディ作品。
ロミオの「元カノ」が主人公という面白い設定です。
たった1日ですっかり忘れ去られるロザライン、可哀想すぎますがすんなり諦める彼女じゃなかったです。(笑)
お上品とは言い難いけど、はつらつとしていて自分の意志をしっかり持った女性として描かれています。
ロミオが天然というかアホで(笑)、今までとは違ったロミオが見られます。
悲劇の恋物語として語り継がれる作品を新しい視点からコミカルに表現した新鮮な作品です。
4. リトル・ミス・サンシャイン(2006年)
出典:20世紀スタジオ
あらすじ
7歳の娘オリーヴが美少女コンテストに出場することになり、家族全員で同行することに。
それぞれが問題や苦悩を抱え、バラバラな家族。
ミニバスに乗り込みコンテスト会場を目指すが道中さまざまなハプニングに見舞われる。
崩壊寸前で衝突しながらもカリフォルニアを目指す家族をコミカルに描くロード・ムービー。
ミニバスに乗り込む方法おかしすぎるけど、全員で協力して1人ずつ飛び乗っていく姿がだんだん団結を感じてきて後半はじんわりしちゃいました。
ストーリーが進むにつれて、家族って特別で一番の理解者でいようとしてくれる大きい存在だなって思えます。
コミカルな作品ですが、家族の温かさや絆を感じられて、ほっこりじんわりした気持ちになる良作です。
5. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
出典:Disney.jp
あらすじ
宇宙をまたにかけるトレジャーハンターの「スター・ロード」ことピーター。
恐ろしい力を持つパワーストーン、<オーブ>を盗んだことがきっかけで悪党たちから追われるようになる。
同じくオーブを狙うガモーラ、賞金稼ぎのロケット、グルート、そしてドラックスと出会う。
そんな中、銀河を滅亡させようとする動きを感じたピーターは、4人のお尋ね者たちと銀河を守るために立ち上がる。
数あるマーベル作品の中でも人気の高いこのシリーズ。
コメディとSFとアクションと、泣ける場面もありバランスがいい観やすい作品です。
音楽が最高に良くて、SFの世界で80年代のBGMがこの世界観と雰囲気を確立させています。
何よりグルートがヴィン・ディーゼル、ロケットがブラッドリー・クーパーという無駄な豪華さに笑いました。
キャラクターの愛らしい個性がそれぞれ発揮されていて、テンポよく楽しめる作品です。
6. ホーム・アローン(1990年)
出典:20世紀スタジオ
あらすじ
クリスマスをパリで過ごそうと飛行機に乗った大家族だが、8歳のケビンを家に置いてきてしまったことに気付く。
取り残されたケビンは初めての1人にやりたい放題で自由を満喫するが、そこに二人組の泥棒がやってくる。
コメディ映画の定番とも言えるこの作品は観たことがある方も多いでしょう。
いたずらの延長のように様々な工夫をこらして泥棒を撃退していくのが痛快ですが、なかなかえげつないやり方もあって泥棒のほうが心配になる場面も。(笑)
強がって平気な振りをしてもだんだん家族に会いたくなっていく様子は、こちらもしんみりしてしまいます。
隣家のおじいさんのストーリーも温かくて、コメディと家族愛がバランスよく描かれたクリスマスに観たい定番の一作です。
7. バケーションフレンズ(2021年)
あらすじ
マーカスとエミリーはバカンスで訪れたメキシコでロン、カイラと出会う。
普段は真面目で保守的なマーカスたちは、自由で開放的なロンたちとハメを外し、楽しい1週間を過ごす。
その場限りの関係だと思っていたが、数カ月後の結婚式で招待していないロンとカイラが現れてー。
こんなにイカれた友達がいたら大変だなーと思うと同時に、めちゃくちゃいい奴ら、、!とも思えるから難しいところ。
悪気は一切なく、むしろ本当に良かれと思ってやってることがぶっ飛びすぎてて笑います。
正反対のカップルが分かり合うのはなかなか難しいですが、イカれた彼らのおかげで色々とうまくいくのがまた面白い。
思考がぶっ飛んでるだけでただのイイ奴。という感想に至りました。(笑)
おバカでハッピーな作品が観たい人におすすめです!
8. 恋のからさわぎ(1999年)
出典:ディズニースタジオ
あらすじ
転校生のキャメロンは学校のアイドル、ビアンカに一目惚れし、デートに誘おうと試みる。
しかし厳しい彼女の父親は、姉のカトリーナが誰かとデートしないとビアンカのデートは許さないという。
偏屈なカトリーナを誘わせるために、周りから距離を置かれているパトリックに頼み協力してもらうがー。
とにかくヒース・レジャーがかっこよすぎてかっこいいです。
さらに若かりし頃のジュリア・スタイルズとジョセフ・ゴードン・レヴィットまで。
王道の青春ラブコメで分かりやすいストーリー。娘を心配する過保護なパパが笑わせてきます。(笑)
ヒース・レジャーの歌のシーンが印象的で、今となっては貴重な映像ですね。
ちなみに吹き替えなど無しの正真正銘の彼の歌声だそうです。
エンドロールに流れるNG集がみんなの仲の良さが垣間見れて、最後まで可愛くてほっこりする作品です。
9. 天才マックスの世界(1998年)
出典:ディズニースタジオ
あらすじ
名門校ラッシュモアに通う15歳の少年マックスは、勉強はそっちのけで19ものクラブを掛け持ちし、落第ばかりしていた。
ある日、女性教師のローズマリーに恋をしたマックスは、同級生の父親で親友のハーマンに手助けをしてもらうがー。
クセ強めの主人公が普通の青春学園モノとはちょっと違った雰囲気。
15歳で親友が同級生の父親ってもうおかしすぎます。
なかなかこじらせちゃってる少年と、それに張り合うビル・マーレイが大人気ないけどいいコンビです。
ウェス・アンダーソン監督の初期作品で、この頃から構図、小物、音楽すべてにかけてこだわりが感じられます。
監督自身が学生時代に演劇部の脚本や演出をされていたようで、主人公のマックスは学生時代の自分を重ねている部分もあるかもしれませんね。
10. フリー・ガイ(2021年)
出典:20世紀スタジオ
あらすじ
無秩序な街で毎日平凡な銀行員として働く男。
ある日すれ違った女性に一目惚れしたことをきっかけに自分の日常に疑問を抱くようになる。
いつものようにやってきた強盗に反撃し、サングラスを奪ってかけてみると、自分のいる世界がゲームの中だと気付く。
アイテムやミッションなどが街なかに存在していて、リアルに表現されたゲームの世界がワクワクします。
ライアン・レイノルズの陽気なイメージがそのままの役で、前向きに楽しい気持ちにさせてくれます。
マッチョとの戦いはほんと笑いました。
そしてゲームの世界というのを存分に活かして、他の作品のヒーローや小物などがカメオ出演していてそれを見つける楽しさもあります。
分かりやすいものから見ただけでは分からないものまで、調べると結構あるので気になった方は見てみてください。
まとめ
今回はディズニープラスのおすすめコメディ映画をご紹介しました。
コメディって笑えるのはもちろん、元気が出たり前向きな気持ちになれたりするので、落ち込んだときとかに観てパワーチャージしたいですね。
紹介した作品も面白いものばかりなのでぜひ観てみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!